八海山 純米吟醸55%
八海山 純米吟醸55%
雪の中の酒【八海山】
新潟県南魚沼市長森1051番地
蔵元HP
創業は1922(大正11)年。酒名は越後三山のひとつ、「八海山」に由来します。どんな酒でも造れば売れたという時代も、生産量に走らず、高品質の酒造りを追求し続けてきた蔵元です。その素晴らしい酒質と蔵元の姿勢が世に認められ、後に訪れた地酒ブームの先駆的存在となったのは言うまでもありません。
蔵のある南魚沼市は、ご存知「コシヒカリ」の名産地であり、日本有数の豪雪地帯でもあります。「神様が酒を造るために、この地上に造られた場所」とも言われるこの南魚沼の地。その地で、雪解け水が湧き水となった八海山系地層からの伏流水、別名「雷電様の清水」と呼ばれる極軟水を仕込み水に用い醸される酒、「八海山」。
「酒造りの基本は吟醸造り」を信念とし、普通酒に至るまで妥協を許さない酒造りは、平均精米歩合56%(平成21年酒造年度)という数字が物語っています。手作り麹、低温長期発酵もろみ、高い酒粕歩合など、大吟醸の酒造技術を普通酒に至るまで全ての酒造りに応用した典型的な淡麗辛口は、新潟酒の中でもひときわ輝きを放っています。
どの酒も規格以上の品質を目指した酒造り。それが「八海山の志」。普通酒は全て吟醸づくり。吟醸酒は全て大吟醸の品質を、大吟醸は限りない最高品質を目指す。そして、普段着の酒、日常の酒、レギュラー酒・・・、それらの品質を少しでも高めることによって、日本酒全体の基準を上げていきたい・・・、そんな強い想いを感じさせる蔵元です。
どの酒も決して派手さを感じませんが、その味と香りのバランスには、どれも凄いと驚かされます。淡麗でいて清らか、且つソフトな香味を持つ「八海山」は、新潟、いや日本を代表するお酒と言っても過言ではないでしょう。日本酒ファンならいちどは飲んでいただきたい、いや、飲み続けていただきたいお酒です。
ただ一言、旨い!
八海山 純米大吟醸
八海山の定番酒ラインナップの中でも希少な純米造りのお酒です。軽いタッチの口当たりでありながら、純米ならではの米の旨味と柔らかな酸味が絶妙のコラボレーションを奏でています。穏やかな香りも人気の所以です。
新潟酒っていえばコレだ!
八海山 特別本醸造
銘酒「八海山」を代表するお酒です。上品でまろやかな口当たりと淡麗な味わい、キレの良さが身上です。控えめの香りと心地良い風味は食中酒に最適。
お燗でも美味しく楽しめます。
「これぞ八海山!」と言えるみずみずしいお酒です。
スマートな日本酒!
八海山 普通酒
普通酒といえども侮るなかれ!!この酒こそが銘酒「八海山」の基本の味です。
スッキリ、サラっとグイグイ飲める味わいは毎日の晩酌にもってこいです。
もちろん冷でも燗でも楽しめる、飲み飽きしない淡麗辛口です。
木枡、あり〼 (^o^)
八海山 木枡 (一合)
銘酒「八海山」のロゴ入りオリジナル木枡です。正味1合(180ml)入ります。
この木枡で日本酒を楽しむも良し、小物入れに使うも良し。
インテリア、料理の器としても使えます。
アイデア次第で用途は色々!
材質:杉
外寸:縦 × 横 × 高さ = 82㎜ × 82㎜ × 57㎜
深さ:46㎜
「チョイ悪」から「ダンディー」へ
八海山 越後で候 青ラベル 普通酒 しぼりたて生原酒 二年貯蔵
『八海山』の大人気しぼりたて新酒『八海山 越後で候 青ラベル』。通称『青越後』。これを蔵内にて2年熟成させました。貯蔵期間2年ということで、生産量も極僅か。。蔵内にて寝かせることで、熟成の妙味をご堪能いただけます。チョイ悪オヤジを卒業して、ダンディーな味わいへ進化していますよ!
【 クール便 】
チョイ悪オヤジな酒
八海山 越後で候 青ラベル 普通酒 しぼりたて生原酒
冬季のみに発売される通称「青越後」と呼ばれる生原酒です。
フレッシュで荒々しい味わいを持ちます。それでいて爽やかな旨味も併せ持つお酒。
アルコール度数も19度と高め!
チョィ悪オヤジみたいなお酒です。
「きっつぅ~」って思ったらキューブの氷をグラスへ1個。
ワイルドでストロングな「しぼりたて」です。
この酒にはもうひとつの楽しみ方があります。
それは・・・
実はこの酒、夏を過ぎた頃からメッチャ旨くなります。熟成というヤツです。出荷時は荒々しくワイルドな味わいが魅力のこの酒が熟成により、荒々しさが消えて丸みを帯び、なめらかなトロミともいえる旨味イッパイの酒に大変身します。淡麗でありながら飲み応え充分。八海山ならではのスッキリさを基調とした、円熟味を満喫できます。味わいと舌触りが絶妙のハーモニーです。
同じ酒を夏を過ぎてもう一度飲む・・・。
ちょっと前より丸くなったチョイワル親父も、飲む価値120%です。
【 クール便 】
凄い酒!
八海山 大吟醸 1800ml
上品な大人のお酒…。そんなイメージを持つ美酒です。透明感のある清らかな味わいは至福の時間をもたらせてくれます。決して目立たないが主張のある香りと味わいのこの酒に、八海醸造の【凄さ】を感じずにはいられません。
夏に飲みたい日本酒!
八海山 特別純米原酒 生詰
【夏の季節限定品】
かねてから同蔵には「八海山の純米酒が欲しい!」という声が多く寄せられていました。そんなご愛飲者の声にお応えしての発売です。夏季のみの限定酒となります。
原料には55%精白した酒造好適米を、なんと4種も使用。異次元の酒造りとでも言いましょうか…。ビックリです。
搾ったお酒は加水せずに原酒の状態、しかもその酒を生詰(タンク貯蔵前に火入れをして、瓶詰め時は火入れをしない1回火入れの酒)で出荷されます。
気品ある香りと辛さを抑えたマイルドな味わいを持つ軽快なこの酒は、冷せば冷すほど清涼感が溢れてきます。日本酒は冷す事により口当たりが良くなり飲み易くなる反面、お酒本来の味わいが隠れてしまいがちですが、冷酒専用に醸造計画を立てて醸されたこの酒は、旨味を味わいながらもスッキリさを見事に演出してくれています。
この酒で日本の夏をご満喫ください。
キンキンに冷やせば冷やす程、美味しさが増すお酒です。
といっても酒が凍るまではねぇ…。イヤイヤ、ぜひ凍らせちゃってくださいナ。
では、凍らせ方を伝授させていただきます。
① この酒を冷蔵庫で冷やします。
② 1合徳利にこの酒を60ml入れて冷凍庫へ。(見た目も涼しげなガラス製の徳利がお奨め)
③ ②を90~120分後に冷凍庫から取り出す。
(2時間以上冷凍庫内に放置すると完全に凍っ てしまいますのでご注意下さい。)
④ ③に①を120ml程足し、マドラー等で凍ったお酒をシャリシャリにします。
⑤ ④を小振りのショットグラスに注いでキュッーと。
ぜひお試しください。もちろん凍らさなくても充分においしいです・・・けどネ。
【 クール便 】
飾り言葉は不要!
八海山 金剛心 純米大吟醸 【限定品】
八海醸造が醸す究極のお酒です。しかし、この酒であってもこの蔵元にとっては、まだまだ通過点にしかすぎないのかもしれません。酒というものに無限の可能性を感じさせてくれる1本です。マイナス3℃で2年間の熟成を経て、満を持して世に送られる逸品。
ひと口飲めば豊かな充実感に満たされますよ。この酒について、あえて多くを語る必要はないと思いますが、流に飲む心得をお伝えさせていただきます。
【八海山 金剛心 飲む心得】
一、 飲む前日は酒を断つべし
この酒のために体調管理に万全をつくしましょう。
一、 酒宴はこの酒から始めるべし
美味しさを満喫するため、酔っぱらう前に。
一、 決してひとりで飲むべからず
幸せはみんなで分かち合いましょう。
一、 特別な日に開封すべし
毎日でも飲める方はこの限りではございません。
一、 酒器にはそっと注ぎ、ゆっくり口元に運ぶべし
こぼしたらもったいない・・・。
一、 その日に全てを飲み干すべからず
だって明日もこの酒、飲みたいやん。
一、 ありがたみをもって喉を通すべし
水、米、自然。家族、仲間、仕事、ご縁。
そして、この酒と自分。
全てのモノ、コトに感謝して飲みたい1本です