天吹 秋に恋する純米
天吹 秋に恋する純米 1,800ml
食に寄り添った味わいと飲み応えを見事に両立!
池亀 純米大吟醸 無濾過生原酒 720ml
ライチや洋梨のような爽やかな香り。この香りを敢えて控えめにすることで、食との関連性を持たせています。口の中で甘味が小さく膨らみ、キレイな酸味とクロス!そこに、どこか柔らかさを覚えます。ラストには大人味とも言うべき苦味を残しながら、キレの良さを実感できます。無濾過生原酒ならではのやや高め(17%)のアルコール感が飲みごたえを感じさせてくれます。それでいて幅広い料理に合う(^O^) そんな純米大吟醸、なかなかお目にかかれませんよ!
【 クール便 】
納得の味わい!
25° 晴耕雨読 甕壷仕込貯蔵 黒麹 <芋焼酎>
夏の季節限定酒
黒麹を用い甕壷にて1、2次仕込みをした後、蒸圧蒸留機で長時間かけてじっくり蒸留。その後、約1年間甕壷にて貯蔵されます。
控えめな甘い香り。サラっとしたファーストタッチから除々に芳醇な「芋」らしいコクを感じ、ラストはスッキリとキレる。
口の中で味わいがグラデーションしていく様が、とても魅力的な芋焼酎。
サラッで始まりスッキリで終えるため、全体としては爽やかな印象になりますが、途中の旨味がメリハリをもたらし、納得の味わいに仕上がっています。
そして、この焼酎の一番の特徴は、何と言っても甕壺貯蔵ならではのまろやかさ。
トゲトゲ感の全く無い、丸い味わい。
飲み方はオールマイティですが、ロックがいち押しです。
蒸留酒日本代表のエース
44° 刀 KATANA <芋焼酎>
日本が誇る蒸留酒を世界に伝えたい…。
そんな想いを込めて造られる渾身の芋焼酎です。
2002(平成14)年11月よりANA国際線にて機内販売が開始され、佐多宗二商店の想いは国境を越えました。(機内販売の同酒はボトルを布で巻いた桐箱入りのANAオリジナルパッケージです。中身は同じで価格は3800円)
原料芋は蔵の地元頴娃町産の「紅さつま」。
甘味たっぷりな芋の中心部のみを使用しています。日本酒で言うところの大吟醸仕込みですね。
使用麹は白麹。常圧にて蒸留し、一番最初に垂れてくる部分のみを集めた逸品です。
スタイリッシュなボトルにコルク栓。そして、2枚重ねのラベルと見た目もカッコイイ。
味わいはこだわり抜いた造りならではの見事な仕上がり。
香りは甘くて上品。
44度と高アルコール度数にも関わらず、最初の口当たりは優しくて滑らか。
トロリとした舌触りの次に、初留取りならではの濃厚で凝縮された甘味が口の中で広がります。
そのインパクトの強い味わいは、喉を通った後は残照のような余韻をもたらし、酒名の「刀」の如くスパッとキレる。
とにかくメチャ旨。
まさしく、蒸留酒日本代表のエースですね。
お奨めの飲み方はキリッと冷してストレート。
2杯目からはロックで。
世界中の飲み手をターゲットにした佐多宗二商店の想いと一緒にご堪能ください。
この酒に 夢を加味して いざ新春
朝日山 ゆく年くる年 吟醸新米新酒
【冬の季節限定酒】
その年の秋に収穫されたばかりの「五百万石」で醸す新米新酒。毎年末に発売される限定酒です。フレッシュな香りと味わいを持つ、スッキリとした辛口。年末シーズンにもってこいのネーミングもさることながら、その美味しさは年の瀬に欠かせられない1本です。
肴は団欒、BGMは除夜の鐘。
冷して、常温、お燗、どの温度帯でも美味!
大切な方へさしあげても、とても喜ばれますヨ。
その名の通り、元旦に搾る縁起物!
朝日山 元旦しぼり 生酒
冬の季節限定酒
元旦の早朝。澄み切った空気の中、蔵人がこの酒を搾ります。その酒を生のまま原酒の状態で瓶詰め。そして、蔵のすぐ近くの朝日神社でお祓いを受けた後に出荷されます。1本ごとに開運絵馬が酒瓶に掛かっており、ラベルにはその年の干支が描かれています。一年の幸をお祈りして新年を飾るのにピッタリのお酒です。
スッキリさを基調とした酒質の中に、フレッシュで豊かな味わいと原酒ならではのトロミ感をお楽しみいただけます。
尚、当店では御予約をいただいた分だけの完全予約制とさせて頂いております。
じっくり熟成、じっくり味わう。
若戎 真秀 育もと 純米吟醸生酒 中取り
【秋の季節限定酒】
「若戎・ 真秀」。このお酒、山廃仕込。
若戎酒造では山廃仕込を育もと仕込と呼んでいます。
レギュラー酒の「真秀」は火入れ酒。
春先には同酒の「生酒」が限定発売されますが、そのお酒も大好評をいただきます。
この酒はその「真秀 生酒」の限定「中取り」。
お酒を搾る時、最初に出てくるお酒を「荒走り」と呼びます。
続いて出てくるお酒が「中取り」。
中垂れ、中汲みとも呼ばれ、香り豊かで深い味わいをしており、最も美味しいところと言われています。
トロリとした口当たりの次に感じる、山廃仕込みならではの心地良い酸味。
しっかりとしたボディを持ちながら柔らかな旨みがあります。
そして、パンチがありながら重たさを感じさせません。
山廃仕込、しかもせっかくのいちばん美味しい中汲みだからじっくり熟成させたい…という蔵の意向で、秋を待っての限定出荷となります。
素朴だけど美味しい!
蔵元が作った米 元坂の新米 コシヒカリ
秋の限定品
日本一の清流とも呼ばれる宮川の伏流水を用い、美酒を醸す多気郡の元坂酒造。
銘柄はご存知「酒屋八兵衛」。
同蔵では酒造りに欠かせない酒米(伊勢錦)は勿論ですが、飯米(コシヒカリ)も作っています。
春から秋は米作り、秋から春は酒造り。
だから社長は、1年中長靴を履いている事になるのかな?
夏場に被る麦わら帽子。
そんな格好がメッチャ似合う社長さんって、あんまり聞きませんよネ~。
その元坂酒造が作る新米コシヒカリが毎秋に入荷いたします。
この米から多気郡の空気や人の温かみ、元坂酒造の人柄を感じていただければと思います。
田舎の素朴な味わいをお楽しみ下さい。
ちなみに、同時期に出荷される「酒屋八兵衛ひやおろし」のお燗酒と、この米の炊きたてのおにぎり、メッチャ合いますヨ。
騙されたと思ってお試しあれ…。