【黒瀬・阿久根・一升五百文】 鹿児島県・鹿児島酒造

伝説の名杜氏が世に送る逸品・・・【黒瀬】【阿久根】【一升五百文】
鹿児島県鹿児島市名山町11番25号                       
蔵元HP

 蔵がある阿久根市は鹿児島県北西部に位置し、東シナ海に面した美しい海岸線は、海水浴や釣り目的の観光客で賑わいます。近隣の漁港からあがる新鮮な魚介類が豊富な地でもあります。1634(寛永11)年、貿易港として栄えていた薩州阿久根に、明国から帰化した河南源兵衛と琉球から移住した折口伊兵衛の出会いが阿久根焼酎を誕生させたと言われています。伊兵衛は「千酒(ちざけ)」と銘打って焼酎を販売していました。上質な酒を「諸白(もろはく)」と呼ばれていた当時、第19代薩摩藩主・島津光久に美味しいと大変喜ばれ『阿久根諸白』の銘が与えられます。それ以後、阿久根焼酎は薩摩の特産品として江戸・上方に広まっていき、諸国で重宝されたそうです。
 その阿久根の地で鹿児島酒造は創業以来、安楽酒造として焼酎を造り続け、1987(昭和62)年に現在の社名に改称しました。代表銘柄は阿久根諸白にちなんだ「さつま諸白」。そして、鹿児島酒造を語るのに、この人なしでは語れません。それは…、伝説の杜氏・黒瀬安光さんです。
 明治時代、薩摩・笠沙の【黒瀬】という集落から、3人の若者が琉球に渡りました。泡盛の焼酎造りの技を取得して戻った彼らは、季節になると親類、縁者を引きつれ、九州一円の酒造場に出かけ、杜氏、蔵子として腕を振るったといいます。この焼酎技能集団は、【黒瀬杜氏】と呼ばれ、それぞれの蔵元から焼酎造りの一切をまかされました。機械化が進んだ現在、杜氏たちの経験と技に頼る手造り焼酎蔵は減る一方です。全盛期には蔵子も含めると700人以上もいた酒造技術者も、今では、現役の【黒瀬杜氏】は10数名ほどが残るのみとなってしまいました。その本流の焼酎造りの技を体で覚えている数少ない杜氏の第一人者が、この鹿児島酒造の【黒瀬安光杜氏】です。
 同氏の家系は、祖父の代から3代に渡り焼酎造りを行ってきました。同氏は1937(昭和12)年、黒瀬杜氏輩出の地、鹿児島県川辺郡(現・南さつま市)で生まれ、蔵子として15歳で焼酎造りの第一歩を踏み出し、九州一円の様々な蔵元で焼酎造りを学びます。『早く杜氏になりたい』という一心で、そろばんや漢字を独学で勉強し、芋焼酎造りが終わると県外に出かけ、10種以上の原料での焼酎造りの修行をしたそうです。造りのない夏の間は麹屋さんに勤め、麹の研究を続けました。今日、『あらゆる麹を自由自在に操ってどんな焼酎でも造ることができるのは黒瀬安光杜氏だけ』と言われるのは、そんな努力の日々があったからこそです。
 40歳を超えなければ杜氏として認められなかったその時代に、異例の23歳という若さで杜氏に就任。今まで各鑑評会での受賞暦は、なんと40回以上を誇ります。他の蔵の杜氏からの相談にも快く応じ、多くの杜氏に慕われ『杜氏の中の杜氏』とも呼ばれています。伝統を重んじながらも、様々な独特の製法を生み出したりするなど、意欲的に焼酎の可能性を広げる開発、研究に邁進。
 2010(平成22)年、黒瀬安光杜氏が鹿児島県の優秀技能者表彰(知事表彰)を受けました。受賞者は11人でしたが、焼酎製造業からは唯一の受賞でした。焼酎つくりの歩みを積み重ね、いまだ現役で、異彩を放つ焼酎を世に送り続ける黒瀬安光さんですが『鼻歌が出るくらいの楽しい気持ちで仕事をする』と言います。焼酎造り60年を迎えた今もなお、焼酎への想いはまだまだ熱く、新たなチャレンジは続いています。
焼酎業界ではとても偉大なお方ですが、普段はとても気さくな方。一緒にお酒を飲みながら交わす会話はとても楽しく、人柄の良さが伝わってきます。「黒瀬杜氏・・・」と話し掛けると「おいちゃんと呼びなさい」と返ってきます。いい頃加減に酔ってくると鹿児島弁100%となり、何を言ってみえるのかほとんど理解出来なくなってしまいますが…。国宝級と称されながらも親しみが持てる黒瀬安光さんの人柄に惚れているが故に、同氏が造る焼酎を愛飲するという方が多いのも頷けます。蔵の事務所天井には黒瀬安光さんが病気になられた時に贈られた応援幕が飾られています。「何よりも宝物です」とおっしゃってみえました。
 そんな黒瀬安光杜氏が仕込む、品質に絶対の自信が満ち溢れた個性豊かな本物嗜好の味わいは焼酎ファンの心をガッチリと掴み、今や絶大なる評価を得ています。
『焼酎は我が子。子供の父親として温かく見守るように焼酎造りをする』。そしてこう付け加えます。『焼酎造りに、富士山の頂上や、マラソンのゴールのように終わりがない。ただ一歩ずつ進んでいきたい。水たまりがあれば濡れていく。大きな石があったら乗り越えていく。濡れるのを嫌がったり、回り道をしたりして、大切な一歩を飛ばしはしない』。
今後の晩酌、彼の造る焼酎が、更に美味しく感じられそうですネ。

 

 

 

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